吉田 修一さんの本は、いつもどこかに影が潜んでいて、しかも色濃くて、寡黙で、いいなあ。ただ暗いっていうのとはなんだか違うように思う。人間が必ず持ってる狂気みたいなやつが感じられて、やっぱり好きです。
ランドマーク 大宮の地にそびえたつ地上35階建ての超高層ビル。 それはフロアがねじれながら、巨大な螺旋を描くという、特異な構造をもっていた。 設計士・犬飼と鉄筋工・隼人、ふたりの毎日もビルが投影したかのように不安定になり、 ついにゆがんだ日常は臨界点を超える。 吉田 修一/著 発行/2007年07月 文庫本/221p 出版社/講談社 ISBN-13/978-4062757980
by Higuy
| 2008-12-15 23:17
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